買い物先ごとにポイント還元率をランキング方式でご紹介するサイトです。
今回は「スターバックス」でのお会計で相性ピッタリな支払い方法をランキングしていきます。
目次
利用可能なキャッシュレス
スターバックスで利用できるキャッシュレス決済は次のとおりです。
※一部店舗で利用ができない場合があります。
PayPay | LINE Pay | 楽天Pay | d払い |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
au Pay | メルペイ | iD | QUICPay |
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〇 | × | × | △ |
Suica | 楽天Edy | nanaco | WAON |
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〇 | × | × | × |
◆その他の情報
クレジットカード | 使用可能「〇」 |
独自ポイント | Starbucks Rewards [無料ドリンク券などに交換] |
来店ポイント | Starbucks Rewards [50円=1P] |
公式アプリ | あり |
主なアプリ 機能 |
・スタバカード発行・連携 ・スタバカードへのチャージ ・eチケット |
アプリダウンロード おすすめ度 |
[5点満点/4点] |
高い還元率!おすすめ3選
来店ポイントに「Starbucks Rewards」というポイントプログラムがあり、独自電子マネー「スターバックスカード」で支払いをすると自動で『スターと呼ばれるポイントが50円=1ポイント』で付与されます。
※スターバックスカード以外での支払いでは「Starbucks Rewardのスター(ポイント)」付与対象外です。
貯めたスター(ポイント)は、支払いに使用するモノではなく「好きなドリンク、フード、コーヒー豆など」に使える『eチケット』と交換できます。
では、本題のポイント還元おすすめランキングを見てみましょう。
1位 スタバカード×JCB 5%
2位 スタバカード×dカード 4%
3位 d払い×LINE Payクレカ 2.5%
4位 楽天ペイ 1.5%
4位 d払い 1.5%
4位 auPAY 1.5%
おすすめ1位
第1位は、還元率5%の独自の電子マネー『スターバックスカード』×『JCBカードチャージ』での支払いです。
「スターバックス」と「JCBカード」のコラボ企画でスタバカードにJCBカードでチャージすると『クレジットカードポイントが通常の10倍』になります。
ただし、この特典は受けるには「JCBのサイトで事前の登録が必要」なので忘れず申請しましょう。
また、ポイント10倍の数字について正しい理解が必要です。
ポイント10倍の正しい理解
JCBカードの基本還元0.5%なので×10倍で還元率は『5%』です
という感じです。
支払い額の10%分が付与されるよう錯覚しますが、あくまでJCBカードの還元率に×10倍が正しい付与率です。
続いて「10倍特典の条件」の要点を確認しましょう。
10倍特典の条件
- JCBのサイトで事前登録を申請
- 1回あたり1000円以上のチャージ
- 10倍の中に「通常ポイント0.5%分」が含まれる
最後に注意点を確認しましょう。
注意点
- JCBカードは基本的に年会費がかかる
- 付与されるポイントが「OkiDokiポイント」
- ポイント付与の最低金額「1000円~」
注意点の補足
◆JCBカードは基本的に年会費がかかる
既にJCBカードを持っている場合には、なんら問題はありませんが、新たに発行する際には、年会費1375円~(カード種類により異なります)のコストを「ポイント10倍特典」と見比べてどちらがお得か比較が必要です。
◆付与されるポイントが「OkiDokiポイント」
JCBが採用しているポイントは「OkiDokiポイント」となります。
支払額1000円に対し1ポイントが付与されます。数字的には還元率が0.1%(1P÷1000円×100)となりますが、OkiDokiポイントの価値は1ポイント=5円相当分と言われています。
したがって「OkiDokiポイントの価値」は、『0.1%×5円相当として還元率0.5%』です。
◆ポイント付与の最低金額「1000円~」
1円~999円の支払いには、ポイント付与対象外です。
しかし、焦る必要はありません。1回の会計で1000円未満かどうかではなく、毎月の利用分のすべてを合計した金額に対してポイント付与なるので安心です。
以上の注意点を享受することができたら、まずは、スターバックスカードを入手しましょう。
発行無料で『店舗で発行してもらうプラスチック』と『公式アプリの電子カード』の2パターンです。プラスチックカードをアプリに連携することも可能です。
スタバカード発行後に「My Starbucks」に会員登録をすることでクレジットカードチャージがアプリ内で可能になります。
◆OkiDokiポイント通常ポイント(チャージ)
JCBカードでスタバカードにチャージ(1倍分)
1000円=1ポイント(5円相当)
◆OkiDokiポイントボーナス(チャージ)
JCBカードでスタバカードにチャージ(9倍分)
1000円=9ポイント(45円相当)
必要なモノ
- スターバックスカード
- JCBカード
おすすめ2位
第2位は、還元率4%の独自の電子マネー『スターバックスカード』×『dカードチャージ』での支払いです。
「スターバックス」と「dカード」のコラボ企画でスタバカードにdカードでチャージすると『クレジットカードポイントが4%』になります。
◆dポイント通常ポイント(チャージ)
dカードでスタバカードにチャージ(1倍分)
1000円=10ポイント
◆dポイントボーナスポイント(チャージ)
dカードでスタバカードにチャージ(3倍分)
1000円=30ポイント
必要なモノ
- スターバックスカード
- dカード
おすすめ3位
第3位は、還元率2.5%の『d払い×Visa LINE Payクレカ』での支払いです。
クレカ還元率2%の「Visa LINE Payクレカ」を「d払いの支払い方法に紐付ける」ことで合計還元率が2.5%となります。
◆dポイント(決済)
d払いで決済
200円=1ポイント
◆LINEポイント(決済)
Visa LINE Payクレカを紐づけ
100円=2ポイント
必要なモノ
- d払いアプリ
- Visa LINE Payクレカ
おすすめ4位
第4位は、還元率1.5%で「楽天ペイ」「d払い」「auPAY」の3つがランクインです。
まずは、楽天ペイの詳細を見てみましょう。
◆楽天ポイント(チャージ)
楽天カードで楽天キャッシュをチャージ
200円=1ポイント
◆楽天ポイント(決済)
楽天ペイで決済
100円=1ポイント
必要なモノ
- 楽天ペイアプリ
- 楽天カード
同率おすすめ4位
続いて同率4位、還元率1.5%で「d払い」です。
「d払い」の詳細から見てみましょう。
※本サイトでは、d払いアプリに紐付けるクレジットカードを「dカード」とした還元率です。
◆dポイント(決済)
d払いで決済
200円=1ポイント
◆dポイント(決済)
d払いに紐付けた「クレジットカード」
100円=1ポイント
必要なモノ
- d払いアプリ
- 還元率1%のクレジットカード
(推奨:dカード)
おすすめ同率4位
続いて同率4位の「au Pay」について詳細を確認していきましょう。
※本サイトでは、チャージに使用するクレジットカードを「auPayカード」の還元率です。
◆Pontaポイント(チャージ)
auPayカードでauPayアプリにチャージ
100円=1ポイント
◆Pontaポイント(決済)
auPayで決済
200円=1ポイント
必要なモノ
- auPayアプリ
- 還元率1%のクレジットカード
(推奨:auPayカード)
オリジナル特典
スターバックスのオリジナル特典を賢く利用してお得感をゲットしよう。
One More Coffee
One More Coffeeは、ドリップコーヒー(カフェミストを含む)購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを165円(税込)で購入することができるサービスです。(1杯目を購入した店舗以外でもOKです)
また、1杯目の会計をWeb登録済みのスタバカードで支払った場合は、2杯目のドリップコーヒー110円(税込)で購入できます。
2杯目は、1杯目と同じサイズでの提供になります。(ホットコーヒー/アイスコーヒー選択可能)
『ANAマイル』『JALマイル』アップ
ANAカード(クレジットカード)からスタバカードにチャージした場合、通常付与マイルに追加で『100円につき1マイル』のボーナスが付与されます。
JALカード(クレジットカード)からスタバカードにチャージした場合、通常200円=1マイルのところ、200円で2マイルで貯まります。
注意点は、「ANAカード」も「JALカード」も特典を受けられるのは『スタバカードにチャージした場合のみ』です。クレジットカード払いとして使用した際には、特典を受けられません。
Starbucks Rewards
Starbucks Rewardsは、「スタバカード」でドリンクやフードを買うたび自動でStar(ポイント)が集まるプログラムです。集めたスターは『ドリンクeチケットやフードeチケット』などに交換できます。
お買い物54円(税込)あたり、スターが1つ集まります。スターが250集まると「Green Star会員」から『Gold Star会員』になります。(1年間でスターが250集まらないとゼロにリセットされます)
「Gold Star」が150集まると『eチケット』と交換できます。
要点は、1年以内に「Green Star250スター」金額にして12500円分を集めてから、初めてeチケットと交換できる「Gold Star」を集めることができるということです。
さらに「Gold Star」を150集める必要があるので金額にして+7500円分です。ちょっと気の遠くなる道のりですが、スタバカードで決済した際に自動で集まるポイント(スター)なので、ほったらかしポイ活でOKです。
スターバックスのまとめ
スターバックスの賢い支払い方法は、「スタバカード」×『ボーナス特典クレジットカードでのチャージ』がマストです。
還元率的には「JCBカード」が筆頭ですが、カード年会費(一部カードを除く)の問題が少しネックになります。普段からJCBカードを利用している場合は良いですが、新たに発行を考えるなる『年会費無料のdカード』が最もオススメです。
スタバは好きだが「年に数回しか利用しない」という場合には、スタバカードを無理せず作らずに「楽天ペイ」や「d払い」や「auPAY」での支払いがシンプルです。